Robotics Research
地上基地局と有線で連携するヘリコプターシステム
背景・目的
- ・建物外壁や橋梁のメンテナンス・診断の自動化が求められている
- ・飛行時間の制限や演算能力の不足を補うため、地上基地局と有線で接続
研究内容
- ・有線で地上とつながることによるデメリットの低減
- ・制御アルゴリズムの実験検証
- ・有線であることを積極的に利用する研究も始めています
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サポートソフトウエア
- ・ケーブルヘリコプターに必要な推力を算出します。
- ・複数機のヘリコプターの直列接続に対応します。
- ・障害物をよけるための最適な中継ヘリコプター位置、ケーブル長さの算出ができます。
本ソフトウェアは、平成26年度科研費基盤研究(C)の助成を得て作成されました。
本ソフトウェアのリバースエンジニアリング等はご遠慮ください
懸架型マルチコプター
- ・ケーブルでぶら下がった状態で移動するマルチコプターです。
- ・ローターで姿勢を制御し、巻取り機でケーブル長を制御します。
- ・飛び去りの危険がなく、有線で電源を供給して長時間の稼働を行い、また高速で確実な通信を行うことができます。

